Spark Security ServiceBiz UTM
情報資産を悪質な脅威からしっかり守る

ランサムウェア対策にも有効な
Biz UTM

ランサムウェアとは?!

ランサムウェアとは、感染すると端末等に保存されているデータを暗号化して使用できない状態にした上で、そのデータを復号する対価として金銭を要求する不正なプログラムです。

従来は、暗号化したデータを復元する対価として企業等に金銭を要求していましたが、最近では、データの暗号化のみならず、データを窃取した上で「対価を支払わなければ当該データを公開する」などとして金銭を要求する二重恐喝(ダブルエクストーション)という手口や、VPN機器をはじめとするネットワーク等のインフラのぜい弱性を狙って侵入する手口が多くみられます。

国内の被害額は「1,000万円以上」が約4割。件数も右肩上がりに増加!

グラフイメージ

出典:警察庁「令和4年上半期におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について」
【図表1:企業・団体等におけるランサムウェア被害の報告件数の推移】

グラフイメージ

出典:警察庁「令和4年上半期におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について」
【図表4:ランサムウェア被害の企業・団体等の規模別報告件数】

「情報セキュリティ10大脅威 2022」

順位 組織 昨年順位
1位 ランサムウェアによる被害 1位
2位 標的型攻撃による機密情報の窃取 2位
3位 サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃 4位
4位 テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃 3位
5位 内部不正による情報漏えい 6位
6位 脆弱性対策情報の公開に伴う悪用増加 10位
7位 修正プログラムの公開前を狙う攻撃(ゼロデイ攻撃) NEW
8位 ビジネスメール詐欺による金銭被害 5位
9位 予期せぬIT基盤の障害に伴う業務停止 7位
10位 不注意による情報漏えい等の被害 9位

出典:IPA「情報セキュリティ10大脅威 2022」

ランサムウェアの脅威からも守るBiz UTM

Biz UTM 概略図

UTMとファイアウォールの違い

防御できる攻撃の種類 ファイアウォール UTM
ネットワーク攻撃
DoS攻撃、DDoS攻撃
ウイルス攻撃
スパムメール
内部からのURLフィルタリング
Webフィルタリング

ファイアウォールが外部からのネットワーク攻撃や不正アクセスしか防御できないのに対し、UTMは包括的なセキュリティ対策ができます。

社内のサーバーやコンピューターを保護するには、ファイアウォールに加え、その機能を補うIDS・IPS、またWebサービスへの不正アクセスを遮断するWAF(Web Application Firewall)の機能なども必要となります。

UTMはそれらの機能だけでなく、アンチウイルス機能、アンチスパム機能、Web(URL)フィルタリング機能も備えています。

Biz UTMが選ばれる6つのポイント

Point 1
運用手間・コストの軽減

 
アンチウイルス機能やアンチスパム機能、ファイアウォールやWebフィルタリング機能など、多くのセキュリティ機能を一つひとつ管理するなら、多額の導入コストおよび運用コストが必要となります。
UTMであれば、1つのコンソール画面でそれらのセキュリティ機能を一元的に管理できるため、運用コストおよび業務負担を軽減できます。

Point 2
社外・内からの脅威を防ぐ

 
UTMは外部からの脅威への対処だけでなく、内部で発生した脅威の拡大も防止できます。
万が一、社内ネットワークにバックドアが作られてしまった場合でも、外部のインターネットへとつながるゲートウェイで脅威を遮断するため、内部から個人情報や機密情報が流出する事態を抑止できます。

Point 3
導入・運用が簡単

 
それぞれの脅威に対するツールを個別に利用する場合と比較すると、導入や運用管理の負担を軽減できるほか、導入のための工事が必要ないため、比較的短時間で簡単に導入が可能です。

Point 4
ランサムウェア対策

 
高度なマルウェアに対して強力な防御を提供するインテリジェントな防御メカニズムを提供します。 これらのサービスが並行して機能する場合、顧客は犯罪者から身を守るため、多層防御によるトータルな防御機能を備えています。また、クラウド上にサンドボックス(仮想環境)を配備するため、追加整備やメンテナンスコストが発生しません。

Point 5
セキュリティポリシー管理

 
既知の脅威がネットワーク、エンドポイント、またはワイヤレス環境にあるかどうかを即座に判断し、脅威による影響を低減するために迅速な措置を実施します。また、脅威の重大度に応じて是正措置を自動化するポリシーを設定します。

Point 6
トータルサポート

 
セキュリティ対策や機器に関するご相談から、サービス内容のご確認など、お客さまからの種々の問い合わせに対応します。
UTM故障時のベンダーへの問い合わせや交換機器の手配など、必要な対応をお客さまに代わって行います。

安心・簡単!
Biz UTMの導入までの流れ

Step 1
お問い合せ〜お申し込み
お電話またはお問い合わせフォームでお問い合わせください。
Step 2
現場調査の実施・機器発送
お客様のネットワーク環境を確認し、最適なご提案をいたします。
Step 3
設置・設定
担当者が設置にお伺いし、機器の設置・設定を行います。
Step 4
ご利用開始
弊社の専門部署がネットワークの状況を監視し、サポート致します。

サービス料金について

初期工事費用 30,000円(税別)
月額費用・年間一括 月額:9,900円(税別)
(年間一括のお支払いの場合:108,900円(税別)〜)
  1. サービス利用料
  2. 本体保守(機器故障/障害対応)費用
  3. ファームウェアのアップデータ(バージョンアップ)費用
  4. クラウド管理/利用費用
  5. 口座自動振り込み

セキュリティ対応など、お気軽にご相談ください

インターネットからのお問い合わせ

お電話でのお問い合わせは、以下へおかけください。

0985-31-9171
受付時間:平日9:30-17:30
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