| ウェブサーバー |
| WWWシステムにおいて、情報送信を行うコンピュータ。また、WWWによる情報送信機能を持ったソフトウェア。Webサーバは、HTML文書や画像などの情報を蓄積しておき、Webブラウザなどのクライアントソフトウェアの要求に応じて、インターネットなどのネットワークを通じて、これらの情報を送信する役割を果たす。初期のWebサーバは、あらかじめ用意しておいたファイルを送出する機能しか持たなかったが、最近では機能が増え、要求に応じてプログラムを実行し、結果をクライアントに送信する動的ページ生成の機能や、データベースと連携したトランザクション処理機能などを持つものも登場している。中でもCGIやSSIなどの拡張機能は歴史が古く、最も一般的に利用されている。Java言語を利用したJavaサーブレットやJSP、Microsoft社独自の技術であるASPなどを利用したWebサイトも増えている。Webサーバソフトウェアで最も人気があるのは、全世界のボランティアプログラマが共同開発しているフリーソフトウェアのApacheで、インターネット上のWebサーバの過半を占めるといわれている。企業内のイントラネットではMicrosoft社のIISの人気が高い。
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| メールサーバー |
| インターネット上に常に接続され、自ネットワーク内のユーザの電子メールの送信や受信を行なうコンピュータ。他ネットワークのユーザに電子メールを送信するSMTPサーバと、自ネットワーク内のユーザあてに送られてきた電子メールを保管し、ユーザからの受信要求に対応するPOP3サーバやIMAP4サーバなどを合わせた呼び方。同じコンピュータがSMTPサーバとPOP3サーバを兼ねていることが多いため、このように呼ばれる。
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| データベースサーバー |
| 複数のアプリケーションソフトまたはユーザによって共有されるデータの集合のことを利用できるするコンピュータ。データベースという言葉は1950年代に米軍によって使われ出した。データの集まりを表の形で表現するリレーショナルデータベースが主流だが、近年では、データの集合を、手続きとデータを一体化したオブジェクトの集合として扱うオブジェクトデータベースが大規模システムなどで利用され始めている。データベースの操作や保守、管理をするためのソフトウェアをDBMSと呼び、大規模システムではOracle社のOracleが、小規模システムではMicrosoft社のAccessが、それぞれ市場の過半を占めている。
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| ファイルサーバー |
| 自身の管理している記憶装置をネットワーク上の他のコンピュータと共有し、外部から利用できるようにするコンピュータ。ファイルサーバ上にあるファイルは(許可されていれば)誰でも他のコンピュータから読みこんだり書きこんだりできるため、データの一括管理が可能になる。ファイルサーバの導入によりコンピュータ間でのファイル移動の煩雑さが解消され、また個々のコンピュータに保存されているファイルの整合をとる必要もなくなる。ネットワークに接続されていれば、他人が途中まで編集したデータにその場で手を加えて完成させる、といったことも可能になる。プリントサーバと並んで、企業内LANの最も基本的な機能の一つである。最近では、ファイルサーバ機能だけを持った専用コンピュータも販売されており、「NAS」(Network
Attached Storage)と呼ばれる。 |
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| プリントサーバー |
| 自身に接続されたプリンタを、ネットワーク上の他のコンピュータと共有し、外部から利用できるようにするコンピュータ。他のコンピュータからの印刷要求を受け付け、自分の管理するプリンタを使って順次印刷していく。印刷を行ないたいコンピュータは、プリントサーバに印刷データを送信した時点で印刷作業から解放され、後はプリントサーバがスプール(一時保管)したデータに従って処理を行う。このため、直にプリンタを接続して印刷する場合に比べ、各コンピュータにかかる負担を軽減することができる。ファイルサーバと並んで企業内LANの基本的な機能であり、プリントサーバ機能だけを持った小型の専用機器も販売されている。
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